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我が同胞、聖フランチェスコへの手紙
聖フランチェスコ物語:鳥への説教、ジョット、1266–1336、アッシジ © 2026 Getty
ソロメオ、2026年1月6日
我が同胞、聖フランチェスコへ
幾世紀の時を越え、長く胸に抱いてきた夢に導かれ、私はいま、あなたと語り合うためにこの手紙を書いています。
静かな炉辺で薪が燃え、その香りが路地へと溶け出してゆく、喜びに満ちた夜。
あなたの愛したアッシジからそう遠くない、私の心の村――ソロメオにて、私はあなたに手紙を書いています。ソロメオというこの村の名を、あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。偉大な旅人で、常に自分の歩く道の周囲に気を配っていたあなたですので。修道士が修道院の壁の内に留まることを命じられていた時代に、あなたは共同体と運動の象徴として、兄弟愛と修道士という概念を創り出しました。私はあなたの説話集(『聖フランチェスコの小さい花』)を読んだので、あなたが多くの人々が集まる場所、民衆の中に、精神的な実りを求めていたことを知っています。かつてモンテフェルトロ城で、伯爵家の一人が新たに騎士に叙任された祝宴において、色彩と音楽に満ちた人々の群れへと、あなたが引き寄せられた、あの時のように。
あなたは祈りと瞑想のために、しばしの孤独を求めました。しかしそれは束の間のことで、その後は修道士たちとともに街路へ戻り、封建制から解き放たれたばかりの都市や村、自由な共同体を訪ね歩きました。そこでは、「平民」と呼ばれた人々が、新たに得た自由のなかで、やや急ぎ足に世俗の世界へ踏み出していました。その時代、誰も気づかぬうちに資本主義は芽吹き、人々は仕事をめぐって競い合い、私たちの内に「節度を必要とする魂」があることを次第に忘れていったのです。アッシジでは、あなたの父ピエトロ・ディ・ベルナルドーネが、私が今日扱っているカシミヤと同類である羊毛の俵を前に、同じ営みをしている姿を目にしていたことでしょう。あなたは商業精神の本質を知っていましたが、何か別のものを切望していたのです。果てしない創意に満ちたあなたは、「若者たちの王子」と呼ばれるほど、祝祭と喜びを愛していました。
他の人であれば見過ごしてしまうような一言でさえ、あなたにとっては新たな現実を生み出す種となったのです。それは、小さな田舎の聖堂で「金も財布も持たず、修道衣は二着ではなく一着、靴も履くべきではない」という福音書の言葉を悟った、あの瞬間のようです。ジョットは、あなたがその言葉を生き方として選び、帯の代わりに麻縄で衣を結んだ瞬間を、深い感動とともに描きました。何一つ吊るすことのできないその縄は、あなたの意志を雄弁に語る、まことに見事なアイデアだったと私は思います。それは父への反抗ではなく、あなたの大いなる思想を、より自由に試すために選び取られた、軽やかな生き方そのものだったのでしょう。皇帝や教皇、さらにはスルタンの前にあっても、あなたは争いを生まず、ただ己の心に忠実であり続けました。完全に自由であり、それを模範として実践で示し、魂の豊かさを体現していました。ペリクレスがそうであったように、あなたは他人を批判せず、「私はこうするのだ」と断言するだけでした。神のしもべたちを、道化師のように捉えていた点に、私はとりわけ共感を覚えます。その精神ゆえに、あなた自身もまた「神の道化師」と呼ばれたのでしょう。道化師を私は、軽やかな魂と、尽きることのない豊かな富を持つ人のことだと捉えています。そして、あなたが各地の村々で、もしかするとソロメオにおいてさえ、イエスがそうしたように、その瞬間、その場所で、福音書を生きた場面として示していたのではないかと、私はよく思いを巡らせます。あなたの想像力は、なんと自由で、なんと豊かだったことでしょう。そして、降誕の情景(プレゼーペ)は、その豊かさが結実した、比類なき創意のかたちでした。神の子であり、世界を救うために遣わされた幼子の物語を、どんな言葉よりも雄弁に物語っていたのです。
クリスマスの余韻がなお息づく今この時期に、あなたに手紙を書いています。今日は公現祭です。私は、クリスマスの祝祭にこそ、フランチェスコ会の精神が最も深く息づいていると思うのです。あなたはかつて、皇帝に謁見する機会があれば、鳥たちのために大麦と小麦を街に撒き、彼らにとってもクリスマスが祝祭となるよう願いたい、と話していましたね。
我が同胞、フランチェスコ、800年前、あなたは死を「姉妹」と呼び、創造物との契約を初めて実践した方です。それは、いまの私たちが切実に必要としている契約です。私自身もまた、微力ながら、この契約を新たにしようと努めています。人間関係の真の天才であるあなたのように、同時代の美しい魂たちと語り合いながら。この深く精神的な時期にあって、私は、あなたが私の言葉に耳を傾け、限りなく祝福されたその場所から、古くも新しい道を、人類に示してくださると信じています。あなたの時代と比べると、形態は変わり、テクノロジーの発達も著しく進んではいますが、魂は今も変わりません。時に私たちの心は、執拗な雑音に惑わされ、ある種の苦悩に削がれてしまうことがあります。とりわけ、軽薄な存在に晒されやすい、未来を担う若者たちの間では。それでもあなたは、この人類を、創造物を敬い、勇気と想像力、そして喜びをもって生きる明日へと導く道を知っているのです。敬意を込めてあなたにこれをお願いし、天に託すこの手紙に署名します。