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空間との調和、精神との調和
ソロメオ産業公園、本社
人間の尊厳をあらゆる形で守ることは、当社の根幹をなす価値観であり、人間主義的資本主義と人間らしいサステナビリティという理念を体現しています。この企業理念は、私たちのすべての活動の基盤となり、職場を大切にし、その価値を高める姿勢にも表れています。私たちは、職場を個々の精神と創造性を育む「魂の場所」として捉えています。
当社の「ベッラ・ファブリカ(美しき工場)」の構想は、調和、美、そして温かく迎え入れる心を追求した建築ビジョンに基づき、ソロメオ産業公園プロジェクトとともに誕生しました。そして今日、村の入口に第2生産施設が新たに建設されたことにより、トスカーナ州カッラーラの仕立て工房から、アブルッツォ州ペンネの仕立て工房、さらに匠が集うウンブリア州のニット工房にいたる、すべての生産拠点がひとつの理念のもとで結束を深めています。
製造現場内部の様子、ソロメオ
私たちは、空間を丁寧かつ明るく設計することに努めてきました。大きな窓から空を仰ぎ、周囲の風景が広がるようにし、その土地の魂「ゲニウス・ロキ」が、私たちが大切に育む精神や真の価値観と、自然に結びつくことを願っています。このような空間づくりは、私たちのすべての職場において実践されています。
ソロメオ第2生産施設
ソロメオ産業公園と第2生産施設で日々の仕事に励む1400名の社員とともに、ペンネとカッラーラでは、テーラードジャケットやメンズアウターウェアの製作に携わる170名以上の職人たちがものづくりに情熱を注いでいます。ニット工房ではカシミヤなどの高級天然繊維を加工するウンブリア州の伝統を受け継ぎながら、40名の仲間がその技と歴史を守り続けています。
ウンブリア州の手作りニット工房
各拠点では、単なる職人技を超えた知恵や技術の継承に努めています。人間の天賦の才能が生み出す芸術性と詩情の証を、当社は大切に守り、その価値を高めていきたいと願っています。そして私たちは、こうした知恵が「ゲニウス・ロキ(その土地の魂)」によって形づくられ、同時にその環境にも影響を与えていくものだと信じています。
2025年9月4日にオープンしたアブルッツォ州ペンネの新しい仕立て工房の入口
ペンネの仕立て工房、アブルッツォ州
このようなビジョンのもと、私たちは職場を「人間らしいサステナビリティ」の表現における大切な拠点として発展させることを目指しています。そこでは、魂へのケアと手仕事が結びつき、一人ひとりの創造性や才能が、自由に、そして自発的に花開くことを念頭に置いています。
カッラーラの仕立て工房、内部の様子