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- 2024年秋冬 - 「ジェントル・ラグジュアリー、それは節度ある美の象徴。」
- 2023年秋冬 - 「美徳は街に必要なものである。」
- 2022年秋冬 - 「瞳は魂の通訳者である。」
- 2021年秋冬 - 「自然は、優しく、賢明かつ公正に道を示してれくる。」
- 2020年秋冬 - 「普遍のヒューマニズムへ向けた歩み。」
- 2019年秋冬 - 「心の時間、和合のひととき。」
- 2018年春夏 - 「人間としてのプライバシー。」
- 2017年秋冬 - 「自然は無限の理法に満ちている。」レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 2016年秋冬 - 「コデックスあるいは人間主義的文化。」
- 2015年秋冬 - 「自然は不必要なものは作らない。」アリストテレス
- 2014年秋冬 - 「万物は大地より生まれる。」クセノパネス
- 2009年秋冬 - 「世界の心。」
- 2008年秋冬 - 「純真さ、美しさ、真実。」
- 2004年秋冬 - 「人間とは大きな奇跡である。」
- 2003年秋冬 - 「より優れた世界のオーロラ。」
- 1997 - 「時間の中で、共に。」
- 1996 - 「私たちには新しい形のヒューマニズムが必要である。」
- 1995 - 「美の中には常に永遠の何かががある。」シャルル・ボードレール
- 1997 - 「時間の中で、共に。」
「時間の中で、共に。」
1997
時間にもう一度価値を持たせましょう。これは、誰もが望むことができる最も貴重な財産なのですから。私たちはもはや、時間に追いつかないことを恐れて駆け回ることはありません。先回りしたり、追い回したりしようとして無駄にしたり、一瞬を盗み取るために時間を詰め込んだり、引き延ばしたりすることはないのです。
私たちの時間全てに価値をもう一度持たせましょう。不安な期待、突然の出来事や小さな予期せぬ事件からなる、満ち満ちた時間に。しかし、自由なひとときにも価値を持たせようではないですか。自由とは名ばかりの、私たち全員が大切に守る深い考えや思い出に浸る喜びの時間。この時間もまた、先に述べたものと同じように必要なのです。
時間に価値をもう一度持たせましょう。毎日の小さな仕草を通じて、私たちの周りの世界に対する感謝を通じて、友情や私たちが最も大切に思うものを通じて。その理由は、今こそ、時間を尊重するときがやってきたからです。
共にいれば、時間が無駄になることはありません。
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